マツエクがすぐ取れず長持ちする理由

当店では、マツエクをしっかり支えることができる丈夫な地まつ毛が増えやすくなるよう、かつマツエクが長持ちしやすくなる独自開発技術を駆使して施術しています。

しっかりマツエクを支えられるまつ毛が多ければ多いほど、マツエクの持ちは良くなりやすくなります。

施術時にまつ毛が抜けづらくなるように工夫して施術されていないと、施術を重ねるごとにまつ毛は減りやすく、マツエクを支えるまつ毛が細く短くなり、まつ毛とマツエクの接着面を広く取りづらくなってくると、マツエクの持ちも悪くなります。

当店では、独自技術を使い、施術を重ねるごとにマツエクをしっかり支えることができる健康なまつ毛が増えていくので、持ちが良くなっていきます。

1本1本のまつげの状態に最適な、取れにくくなる当店独自の方法(営業秘密)で接着しています。

当店の独自開発技術は、営業秘密なので残念ながらここには書けませんが、同じプロの施術者が見たらよくそんな細かい事をやっているなと思われる自信があるほど超緻密な作業を施術時に行っています。

この超緻密な作業をしなければ、作業時間がかなり短縮できるので省きたいところなのですが、その作業を行わないとまつ毛がすぐ弱ったり、抜けやすくなるのがわかっているので、細かすぎて誰にも全く気付いてもらえていませんが、施術毎に必ず行っております。

どれだけ緻密な作業を行っているかというと、お客様一人の施術が終わる度に何キロか走った後くらいの疲労感があり、何か食べてカロリーを摂取しないと次のお客様の施術ができないくらい体力を激しく消耗している状態になるので、お客様のご来店前には施術者は食事を摂っています。

施術者はお客様の施術が終わるごとに複数回食事(カロリー計算なし)を摂っていますが、全く太らないので、そのくらい細かい作業をマツエク施術中に行っていると想像してもらえればと思います(ちなみに、施術者は中年かつ運動が大嫌いで、食事はいつもカロリーを気にせず好きなものを好きなだけ食べており、お休みの日は全くと言っていいほど動きません)。

ちなみに、一般的な方法のマツエク施術なら、施術後にここまでの疲労感はありません。

今まで、マツエクを付けて、すぐに取れた経験があるという方もいらっしゃるかと思います。

一見きれいにマツエクが付いているように見えていても、適切な接着方法で付けられていなかった(マツエクがまつ毛に完全に接着されていない、一部外れかけたまま付けられていた等)事もマツエクがすぐに取れてしまった原因の一つとして考えられます。

地まつ毛に全く適していないマツエク(ご自身のまつ毛に比べて長すぎる、太すぎる)を希望されて付けた事や、ご来店時のまつ毛の健康状態が悪かった(ケア不足で毛が弱って細く短めで弾力がない、乾燥している等)事などが原因で取れやすくなることもありますが、

教えられたとおりにお手入れをしているのに、数日でほとんどが取れたことがある場合は、付け方が適切でなかったと思われます。

例えば100本付けてもらえたとして、適切な付け方をされているのは実際には50本だけだったとしましょう。

取れやすい付け方をされた50本は付けた時点ですでに取れやすい状態なので、どんなに適切なお手入れをしても、コーティング剤を塗っても長持ちはしません。

また、50本しか適切に接着されていないので、すぐに本数が減り、寂しい目元になってしまいます。

残念ながら、長いキャリアがあり肩書のある方、コンクール受賞者であっても、まつ毛を健康に保ち、長持ちさせる技術を必ず提供できるとは限らないのです。(まつ毛エクステのコンクールでは、まつ毛の健康を阻害しないマツエクの付け方がされているか、施術後しばらく経ってからのまつ毛の健康状態、マツエクの持ちなどは審査されません)

マツエクのデザイン等、見た目を綺麗に付けることができる技術と、まつ毛の健康を阻害しないように施術したり、長持ちするように接着する技術は別物なのです。

マツエクは見た目だけきれいなだけでは意味がありません。

地まつ毛の状態を良好に保てるように、かつマツエクの持ちがよくなるように工夫がされた施術を体験してみませんか？

各店の料金、メニューの真新しさ、付けてもらえるマツエクの本数の多さなどを重視してお店選びをされる方が多いかと思いますが、利用する店にどれだけレベルの高い技術力、カウンセリング力、まつ毛やマツエクに関する知識力があるかを見極め、お店を選ばれることをおすすめいたします。

接着剤の接着力を安定した状態で保つのに適切な温度管理も徹底しているので、常に接着力の高い状態の接着剤で施術可能になり、持ちも良くなりやすくなります。

ただ、どれだけ強力な接着剤を使用しても、施術者の付け方が悪ければマツエクはすぐに取れてしまうので、腕のよい施術者に施術してもらうことが重要です。